
最近は、ついったーばかりしている。色んな発言を見るのが純粋に楽しい。たくさんフォローすると、モバツイじゃ追いつけなくなる。不便。
とはいいつつ、携帯からの投稿。なので、リンクや写真はない。
さて、今日は、假屋崎省吾の「KISEKI」に行った。目黒雅叙園。結婚式だけの場所ではないのね。
目黒雅叙園の目玉、百段階段を利用した展覧会。假屋崎省吾の世界が、昭和の建物と相互的になり、新解釈が生まれる感じだった。
まず、建物が、とてもやらしいという印象。昭和のお金持ちが享楽で作った感がものすごく出てる。
極彩色の天井絵や壁絵とか、柱を掘った装飾、さらに所々キンピカしてるのが、とってもキッチュ。
はたまた、ガラスや電灯などが生活感を出してて、お寺や神社、武家屋敷とかとはまた違う風情がある。
そんな会場で、華道家假屋崎省吾がふんだんに惜しみなく才能を発揮しちゃったもんだから、大変。
氏の作品を見るのは初めてであったので、何のイメージもなく行った。それが良かったかもしれない。
生花と無機物、光の融合の具合がすごく妖艶な雰囲気。圧巻だった。
部屋ごとのテーマがあるようで、そこで活けられている花や草木は様々。見たことのない種もたくさんあった。
思うに、二度見に行く価値がある。それは、会期の最初と最後。
活けてあるから、その移ろいがはっきりとわかるはず。多分、入れ替えはしないから、最後は最初とは全く違う雰囲気になっているかも。
ここでふと思ったのが、改めて日本人は刹那的なものが好きなんだなぁということ。
すなわち、あまり上手く表せてないけど、ライブ感というものが、大事にされているのだなぁと思った。
生け花は、その場で草花切って、活ける。一度はさみをいれてしまうと、元には戻せない。その場で活ける人の瞬間の判断と行動が現れる。同様に、茶道もそう。他のものも同じ、柔道、剣道にしても、一瞬の瞬間で勝負がつく。
彫刻も、焼き物の色の配合も、ガラス細工も、刀鍛冶も、筆で書く文字も。俳句や歌などは、まさにライブ感の極みでしょう。
そんなことを考えて、一人ニヤニヤした。
ライブ感。刹那的なもの。そこを楽しむのはすごいな。